和の美と宝石
身近な材料でできる、宝石の作り方
宝石は結晶で、身近な材料でも綺麗な結晶ができる作り方があります。 まず、ミョウバンを60度以上で沸騰させない程度のお湯に溶かしてその後60度まで冷まします。割合は1グラムのミョウバンに対しお湯は5グラムで、ミョウバンが少ないと上手く作れない事があります。60度まで下がったら、直ぐに小瓶へ移し替えて半日程置き、種結晶を出現させます。種結晶はガーゼ状のもので濾せば分離できますが、まだ分離後のミョウバン水は捨ててはいけません。ここでも宝石の様ですが、作り方はここからが本番です。 種結晶に糸やテグスを接着剤等で固定し、一方ではもう一度取っておいたミョウバン水を温め、60度を切るまで冷まします。そして、ミョウバン水を再び小瓶に入れて、上から種結晶を糸で吊るせば後一息です。ここで60度以上だと種結晶が溶けてしまうので注意してください。 作り方の仕上げは、振動を極力避けて一晩放置する事で、この時なるべくユックリと冷ます様にすれば、引き上げた時、綺麗な宝石ができているでしょう。